第2回 就業規則なんていらない?
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日本中央社会保険労務士事務所 社会保険労務士 内海正人 社会保険労務士の内海先生による労使トラブルにならないための就業規則についてご説明いただきました。就業規則について詳しくは社会保険労務士にご相談下さい。 |
1.就業規則なんていらない?
中小企業では、就業規則が作られていない場合が多いです。仮にあったとしても、何年間も机の奥にしまわれたままの状態ではありませんか?
なぜ多くの会社は就業規則を作りたがらないのでしょうか?
・就業規則をつくると会社が不利になると思っていませんか?
・それとも法律を守る自信がないのですか?
・ あるいは明確な労働条件を決めたくないのですか?
いずれも就業規則を作りたがらないのは、就業規則に対する誤解から生じるものです。
こんな声が聞こえました
「きちんとしなくてはいけないのはわかります!でも・・・
かっちりしすぎると 会社の動きがとれなくなる・・・。」
本当にそうでしょうか?
きちんとすることが、会社の動きがとれなくなるのですか?
決まりがないことや、ルーズな決まりが会社を動きやすくしているのでしょうか?
2.就業規則はなぜ必要なのでしょうか?
就業規則はなぜ必要なのでしょうか?
そしてよく聞かれる回答は次のようなものです。
・ 労働基準法で作成義務があるから
・ 従業員と経営者の労使間のトラブルを防止するため
・ 仕事のルールを決めるため
・ 裁判沙汰になったとき会社が不利にならないようにするため
・ 従業員とのルールを明文化するため
これらの回答は全て正解です。
しかし、よく考えてみましょう。
このようにルールを決めることとは「よりよい会社に生まれ変わるため」ではないでしょうか?
よりよい会社にするためにはどうしたらいいでしょうか?
それは「会社の業績を上げる」ことです。つまり、就業規則は「会社の業績を上げる」ために作られなければならないのです。
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